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「ウェディング・ベル」 五十嵐貴久

五十嵐貴久「ウェディング・ベル」

前作の「年下の男の子」はそれなりに面白く読んで、その続編なので楽しみにしてたんですけど。

38歳の晶子と24歳の児島くん、紆余曲折をへて付き合うまでが前作、今作は、
結婚にいたるまでのあれこれ、って感じなのですが、
二人の年齢差がメインの障害って感じでとりあげられ、つまらんを通り越して軽く不愉快!
いや、現実にそういうことがあったら、たぶん、現実問題としてそれは大きい壁になるんだと思います。が、小説なんだからそういうリアル感は別にいらないのよ。

あと仕事のことに関しても、晶子は38歳で乳業会社の課長なのですが、とある製品の販売方式をめぐって部長どうしの対立に巻き込まれトラブルが・・・
ってその悩みの解決の方式も「え?さんざん引っ張ってこれ??」みたいな。そこは甘すぎるだろっていう、逆にリアル感無さ過ぎのオチ。


しかも、本の終わりの方に近付いても、いっこうに結婚問題については解決感が得られない。
これって、どうするつもりなんだろ。。。と思いつつページをすすめると、
ラストは、「なんじゃこりゃ」(つまり、いっこうに解決しない)なラスト。


これちょっとひどいんじゃないの^^;;

つまらん本を読んでしまった・・・がっかり。

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