「ラギッドガール」飛浩隆 早川書房
「ラギッドガール」飛浩隆 早川書房
「グランヴァカンス」の続編。
前作の「大断絶」が起こった周辺や「蜘蛛」の成立過程などを美しい筆力で
描き出している。
ときどき、SF用語についていけなくなるのだが(^^;;かまわずに
読みすすめてしまう。
しかし、ここにきて、仮想現実で自らの分身をあそばせる仮想リゾートが
現実化してきたのだな。(「セカンドライフ」)
ついに、現実がSFに追いついてきたのか。。。
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